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夏鳥渡来中

4月10日(土曜日)晴れのち曇り、風やや強し。

最近の天候は風が強い日が続き、あまりデジスコ日和りではありません。

しかし、せっかくの休日なので撮影に行くことにしました。
このような日は林や山に囲まれた場所がいいだろうと思いまして、村田公園へと行くことにしました。

釧路から湿原道路を突き抜け国道391号線へ入り釧路町遠矢を過ぎたあたりで左側の砂利道へ入ってゆくとその場所にたどり着けることができます。道は所々窪んでいて新車ではちょっと通りぬけるのを躊躇してしまう位の道路でありますが、でもゆっくり通れば心配いりません。

駐車場は空き地のような場所で、適当に止められます。
でも、私の車以外は1台も車はありませんでした。「独り占めできるぞ!」と思いきやデジスコを担いで行こうとした時に、車が一台入ってきました。しばらく後で様子を窺ってみますとどうやら山菜目当てのご夫婦のようで二人で奥の山の斜面の方へ向かっていきました。
ここは撮影目的で来る人はあまりいないのがよいですね。

さて、私の方は公園の入り口の道路(車両立入禁止)へ入ってゆくと最初に出迎えてくれたのが、この子。

●ハシブトガラさん
ハシブトガラの歓迎
CANON EOS40D+TAMRON AF18-270mm 1/500秒(f6.3)ISO200

このハシブトガラさんともう1羽がペアで道路脇の木に飛んできて、私の進行方向に沿って前の木へ次々と移動しては待っていてくれたりするので、私もついついデジスコを向けますが、近すぎてデジ一眼で撮らざる得ない状況でした。でもやはり、一眼だと小さいです。しかしこんなに歓迎してくれるとは思っていなかったので、感激しました。(勝手な勘違いでしょうけど。)小さなにもある種の人間性を感じた事は確かですね。

そうしている間、遠くに目をやると黄色い花が所々に咲いているのを見つけました。
近づくと春の日光を浴び喜んでいる?フクジュソウさんでした。

●フクジュソウ
福寿草
CANON EOS40D+TAMRON AF18-270mm
春の始まりを実感するひとときです。

今日は新しく手に入れたKOWA TSN-774に取り付けるズーム式接眼レンズKOWATE-10Zを試そうと思っています。
カメラユニットを取り付けモニターを覗くとやはりカメラ側の初期画面(ワイド)ではケラレがあります。
カメラ側のズームで、ある程度中間域に設定して置かなくてはいけないのでカメラの電源入れ直後の作業が増えてしまいますが、慣れればそう苦にはならないでしょう。と軽く考える事にして実写といきます。

池の近くではハクセキレイが歩き回っていましたが、水源のある林の奥へ向かうことにしました。
遊歩道を歩いている途中、コケのはえた枯れた木の根に次々と来ては去ってゆくトリさんたちがいました。

●ゴジュウカラさん
シロハラゴジュウカラ
KOWA TSN-774+TE-10Z+CANON IXY-DIGITAL3000IS 
ゴジュウカラさんが3~4羽くらい入れ替わりで来ていました。
シロハラゴジュウカラ
KOWA TSN-774+TE-10Z+CANON IXY-DIGITAL3000IS 
たぶん、コケの中の虫をあさっていたのでしょう。

デジスコは思ったよりきれいに撮れていました。
きっと被写体が大きいせいか、液晶画面でのピントの山がわかりやすい事が影響したのでしょう。しかし被写体の導入は予想以上に困難でした。その点ゴジュウカラさんは樹皮面を移動することが多いので、ピン置きで待っていればいいのですが、
逆にハシブトガラさんやシジュウカラさんは点から点への移動が頻繁なので難しいです。

●ハシブトガラさん
ハシブトガラ
KOWA TSN-774+TE-10Z+CANON IXY-DIGITAL3000IS 
ハシブトガラさんも負けていません。垂直面止まり。

ここのハシブトガラさんは
デジスコを構えていると、スコープの正面斜め上2~30cm近くまで来ては数秒ホバリングしながら、様子を窺いながら去ってゆくという行動を2、3回繰り返していました。

「な、なんじゃこりゃー!」
と言いませんでしたが・・・
ホバリング状態から遠ざかるときの姿が滑稽にみえて可笑しかったです。おまけに羽音が妙に近くて、リアルで、とても印象に残りました。
あまりにも近かったのでその場にしゃがんで観察することにしました。

すると地面に降りて来て数十センチ前に移動しながら近づいて来ました。
ハシブトガラ
CANON EOS40D+TAMRON AF18-270mm

特に、この子はすごく人なつっこいハシブトガラさんです。
かつて人の手からエサをもらった事があるのでしょうか?

「エサでも貰えると思ったのかい?でも今日は持って来ていないんだよ。ゴメン。」

と、うそぶいて、すかさず“カシャッ!カシャッ!”
シャッター音を響かせる私でした。
ハシブトガラ
CANON EOS40D+TAMRON AF18-270mm
デジ一眼でこんなに大きく撮らせてもらいました。

しばらく遊んでくれたのち、さんたちはみなどこかへと消えてゆきました。

「今日はありがとう、とても楽しかったよ。またいつか会おうね。」
と私はさらに、道の先へと歩きだそうとしましたが、腹が空いてきたので
その公園を後にすることにしました。

久しぶりにさんたちの楽しそうな姿を見て、至福のひとときを過ごしました。
彼ら生命はたぶんこの世に存在する喜こびを存分に表現しているのでしょうね。
それに比べてみると、人間は考えすぎるために生きることを苦痛に思えてしまうんだね。
本当はあるがままを認め、他者を許し自分さえ許す事ができれば“happy”になれるというのにね。
人類の悪い癖です。

あ~、ついつい哲学してしまいました。やめておきましょう。

それから、遠回りして「恋問自然観察公園」へ立ち寄ってみました。
こちらは強風で寒かったですが、遠くからあたりを見ますと枯れ草地の低木にノビタキさんらしき姿を発見!!!あわてて駐車場の車へもどりデジスコを用意してきたのですが、その時は私の存在を察知したのかどこかへと隠れてしまいました。
しばらくそこに立って待ってみましたが、姿は見せてくれませんでした。
それにしても、冬の防寒着を着用してても強風で寒~い。海風が吹き荒ぶ場所でした。

はもう帰って来ているのですね。
「おかえり、強風続きで大変だったろうな。まだまだ気が抜けない日が続くだろうけど。秋までよろしく!」

と、私は寒さと空腹のためやむを得ずその場を去ることにしました。






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もうすぐ春ですか?

3月28日 晴れ時々くもり

日差しも春めいてきて、何となく外へ行きたい気分になりました。それで冬の間、ずっと寝かしていたデジスコを車に積み、運動不足解消も兼ねて釧路湿原の中へ行ってみました。

釧路湿原の風景
CANON EOS40D+TAMRON AF18-270mm

湿原はまだ雪が多くて、木道の上は人気もなく、すれ違う人も飛んでる人もいませんでした。いや飛んでる鳥。
木道は途中までしか行けず交差する遊歩道は厚い雪に埋もれたまま、「ここまできて引き返すのも気が済まない、そのまま前に進もう、雪の上を歩いてビジターセンターへもどろう。」「幸いまだ雪は固まっているのか、誰かが雪の上を埋まらずに歩いた形跡がある。たぶん大丈夫だろう。」しかし、やはり春の陽気はこの場にも間違いなく降り注いでいるのですね。融雪が進んでいるせいか時々足がズッポリと埋まってしまいます。深さは50cmはあろうか?失敗でした。ゴム長靴を履いてきたのは正解でしたがどうも歩数が思うように進みません。ここまで来て引き返す訳にいきませんし。そんな悪戦苦闘?しながら遊歩道を歩いている時、数回「チッチョビー」と鳴く声がしたのです。「まだ道東の3月は寒いというのに君はセンダイムシクイなの?」と心の中で問いかけるが、声の主はかなり遠いので確認のしようがありません。なんとかかんとか歩いて行くと木道の分岐点が現れて雪は浅くなりました。さらに歩いてゆくと、なんということでしょう!ビジターセンターのエサ台のまわりを飛び交う小鳥たちに出会うことが出来たではありませんか。そうですよね彼らは寒い時期はエサにありつけるのが容易じゃないだろうし、エサ台に群がるのがお決まりのようですよね。
それにしても鳥見歴2年目にしてカケスやシジュウカラ、そしてハシブトガラ、ゴジュウカラ、アカゲラ、エナガ等々も見つけることが出来るようになりました。昔の自分では考えられない事です。「かなり進歩したかな?」・・・一人悦に入る。
だが、まだまだ未熟者。「これではいけない。まだまだ知らない事が自然界にはありすぎる。」と思いつつも・・・やはり、これはこれで楽しむ事ができれば有益なひとときを過ごしたと言えるのはないでしょうかね?

葛藤はやめておきましょう。心にも体にも毒ですから。

さて、この日協力してくださった鳥さんを紹介します。

●ミヤマカケスさん
最初に目に入ってきたのが鮮やかな青が印象的なカケスさんでした。
物まね上手といわれるカケスさんですが、先程のセンダイムシクイの声はまさかあなたでは!?
ミヤマカケス
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

今まで見てきた図鑑等では顔が恐そうなイメージがありましたが、実際に拝見してみますと19世紀後半舞台の映画に出てきそうなシルクハットの似合う精悍な黒ヒゲを蓄えた紳士の様でした。

ミヤマカケス
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

しかし、顔正面側からみると意外と可愛らしいです。

●アカゲラさん
ピンアマですが、先程、カケスさんが留まった場所に。頭に赤帽がなかったので♀でしょうか?
アカゲラ
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

最後は
●ゴジュウカラさん
シロハラゴジュウカラ
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

カラ類は人が近くにいてもあまり気になさる事はないようですね。
この子も近くの木の枝に飛んできて「私を撮って撮って!」と言ってくれませんでしたが、数秒の間よきモデルになってくれました。

この管内のある公園のカラ仲間は、掌においたエサを取りに手に停まることもあるようです。
いつの日か私も挑戦してみようと思っています。

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デジスコやデジ一眼で道東の野鳥や自然を撮影しながら週末を楽しんでいます。♂

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