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タンチョウの飛翔

2月20日(日)晴れときどき曇り

年に一度は必ず、私はタンチョウさんに会うためにここへ訪れます。
ここは鳥撮カメラマンには全国的に知られている鶴居村・伊藤タンチョウサンクチュアリです。

タンチョウはやはり、宙に舞う姿と飛翔が魅力的です。
私にはデジスコで飛翔物を捉える腕がありませんし、自身もありません。
よって、大型鳥類はデジ一眼で挑戦したいと思います。

ただし、ここに来るカメラマンの皆さんは車が1台買えそうな、そして重そうな超望遠レンズを構えている人達が多いのです。ところが私は、手頃な望遠レンズと手頃なカメラと、三脚ではなく一脚という出で立ちなので肩身のせまい思いになるところですが、私は気にしないのです。
タンチョウを撮影される方は国内外に沢山いますし、素晴らしい作品を撮られる方も沢山いらっしゃいます。
なので、私は優れた作品を残そうという気はサラサラないのです。ただ、職業柄、素材や資料集めのためでもあり、その中で面白いものが撮れればいいのかな?という位に思っているのです・・・が。(負け惜しみを言っているようですね?)

さて、言い訳じみたことは止めましょう。

あいにく、今日のタンチョウ達はいつもより少し遠い場所、奥の方に集まっていました。

群れから離れた位置で二羽の鶴の舞を狙ってみましたが、最大500mmレンズでは少し遠くてかなりピンアマになってしまいました。これでもトリミングしてありますので実際はもっと小さいです。

「オっお嬢さん!ボっ僕と踊りませんか?」
「いいわよ」

20110220_1.jpg
SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3 +CANON EOS7D

「アチョーっ!アリャ~っ!」
「今どきブルース・リーのような真似はやめて!きらい!」

20110220_2.jpg
SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3 +CANON EOS7D

なんていう会話はないにしても、ときどき鶴同士が追いかけっこや舞う時に面白いポーズがとれる時があります。
それも楽しみなのですが、しばらく様子を見たところ、活発に動く気配がありませんでした。

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それから場所をかえて・・・次は「タンチョウの飛翔を撮りたい!」と思いまして…、
釧路方面からは、地理的に戻ることになるのですが、鶴見台へとやってきました。
鶴見台にもタンチョウは沢山いますが、最近は観光バスが停まり観光客が沢山いる事がありますので、倦厭してしまいがちです。それでも、こちらでは重装備のカメラマンは少ないので、撮影意識の敷居が低い感じがします。それに一番よいところは飛翔写真がかなりの確率で撮ることができるのです。

タンチョウはエサ場のある敷地と向かい側のレストハウス側の冬期空き地状態になっている場所の間を、道路をはさんで横断するように飛び越えて、往来する事がかなりの頻度であるからです。
その時がチャンスなのです。

20110220_4.jpg
SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3 +CANON EOS7D

ただ、注意すべき事は下の様に、背景に入っては欲しくない物が写ってしまう可能性大です。

20110220_5.jpg
SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3 +CANON EOS7D

青空ならよかったのにと思うのですが、この時は雲が日光を遮っていました。

20110220_6.jpg
SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3 +CANON EOS7D

一応、RAWデータで撮影したのですが、全体的にモノクロのようで、色やコントラストがはっきりしないのが悔やまれます。「しっかり色補正すればよかったのかな・・・?」

今回デジ一眼で撮影してみて、改めてマイナーなデジスコの魅力を再確認いたしました。
それはタンチョウはどこでも見られる鳥ではない事がわかっていますが、多くのカメラマンの注目をあびているせいか、あえて自分が同じ事をする必要はないのではないのかな?と思うのであります。
あまり人に注目されにくい小鳥さんのほうが“トレジャーハンティング気分”になれるので私は楽しいし、新しい発見もあります。そんな名前もあまり一般に知られていない小鳥に注目していきたいと思いました。

そんな事で正味1時間程でしたが、これはこれで、久しぶりに鶴の舞と飛翔を楽しめましたので良しとします。

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ジャンル : 写真

またまた、武佐の森へ

2月19日(土)晴れ

仕事の帰りにまた、武佐の森へ行ってみました。
前日降った雪で駐車場に入れるかどうか?心配でしたが、管理が行き届いてあり、雪もしっかり除雪していました。駐車場は私の貸し切り状態でしたが、後で数台車が入ってきました。しかし皆、外に出る気配はありませんでした。どうやらここは皆さん、社名入りの車が多いですね。外まわりの仕事の合間に休憩をとりに来ているようでした。

そんな事はどうでもいいので、私はさっそく森の中へはいって行くことに。
しばらく歩いてゆくと、ドラミングが聞こえてきました。
森の名ドラマー、アカゲラさんです。

◎アカゲラ
20110219_a.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

遅いランチタイムの最中でしたが、
久しぶりにオスのアカゲラさんに出会えました。

20110219_b.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

「おっ!虫さん見っけ!・・・でもチッチェーなっ?」

20110219_c.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

「これじゃ、腹いっぱいにならないよな・・・。」

「寒いっ!太陽さん隠れないで、おいらを暖めて!」

20110219_e.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

アカゲラさんは、なかなかお腹が満たされないのか?
さらに、エサを探し続けるのでした。

20110219_f.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

次にやってきたのが、ハシブトガラさんです。
いつもの様子とちょっと違うさえづりを聞かせてくれました。

◎ハシブトガラ
20110219_g.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

お聞かせできないのが残念ですが、あのせわしないカラさんがしばらく木の枝で、今まで聞いた事のないような声を発していました。「へぇ~?こんな声で囀ることもあるんだね?」私にとっては新たな発見でありました。


少し離れたところでヒヨドリさんが叫んでいました。
「ヒヨさんの声は時に悲鳴のように聞こえるんだけど、そんな事はないんだよね?」

◎ヒヨドリ
20110219_h.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

風が冷たいせいなのか?メタボ体型に見えます。

次はピンアマですが、ゴジュカラ得意のポーズ

◎ゴジュウカラ
20110219_i.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

相変わらず、ゴジュウカラさんはせわしない! 追いつくのが大変!
「ゴジュウカラでも羽繕いはするのであろうか?」と思う程に、私はその場面に遭遇したことはありません。

20110219_j.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

ちょうど、カメラのバッテリーも残り少なくなってきたので、今日はこれまで!
少し疲れましたが、久しぶりに楽しめました。


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ヒヨドリとツグミ

2月13日(日)

毎年、冬になると自宅に立ち寄って来れるさんがいます。

近所に森や林があるわけでもなく、近くの山までの距離は10km位あるでしょうか?
それでも、彼らはやってきてくれます。

に興味持つまで私は、身近なところに様々なたちが訪れていた事を知りませんでした。
スズメは毎日やってきているようですが、今まで確認できたさんたちはシジュウカラ、ゴジュウカラ、シメ、それにツグミ、ヒヨドリなどです。特にヒヨドリ、ツグミは、おそらく隣近所でエサ台にリンゴをおいていたので、それを目当てに訪れていたようです。
それと、一般的に北海道のヒヨドリは秋の終わりに津軽海峡を渡るようですが、中には留まって人間の営みを利用して生き延びている者もいるという事でしょうか? もっと南へ行けばここよりエサにありつけると思うのですが・・・。
シベリア方面から来て越冬するツグミもそうなのかな?

そんな事で毎年のようにヒヨドリとツグミのバトルがあったり、ヒヨドリ同士が争ったりと楽しませてもらっています。

これは自宅の中から、ガラス越しにデジ一眼で撮ったものです。
(自宅のベランダから庭の位置は逆光状態ですが、ベランダの日の当たる場所は花の鉢植えを置いてあるので、天気の良い日はモロ、ガラスに鮮やかな花の写り込みが激しいのです。よってさんを撮りたくても、撮る気になれないのです。)

◎ヒヨドリの「ひよ助」(性別不明)性格はずうずうしくてうるさい。
20110213_1.jpg
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC+CANON EOS40D

ガラスに家の内部が反射して見にくいですが、
◎ツグミの「つぐ太郎」(性別不明)性格は恐がりやで控え目ですが、気が強そうです。
20110213_4.jpg
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC+CANON EOS40D

つぐ太郎は頭部から背中、胸のあたりが黒っぽいツグミなので、おそらく2年前に来ていた2羽のツグミの1羽で、色の明るいツグミに、いつもケンカして追い出されていた黒っぽいツグミに似ていますので、その1羽だと思います。
昨年から色の明るいツグミは見ることはありませんでしたから、彼(彼女?)がこの地域の主のような存在になったようです。

◎「つぐ太郎」と「ひよ助」のツーショット
20110213_3.jpg
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC+CANON EOS40D

改めてデジ一眼で撮ってみて、デジスコの画像と見比べてみるとデジスコの画像の方が羽毛の毛一本一本まできめ細かく鮮明にしかも、条件によるのかも知れませんが色彩的にもきれいな印象があります。もちろんこのデジ一眼のレンズは比較的、安値で販売されていて人気のあった高倍率望遠レンズですので比較の対象にはならないと思いますが、これが明るい高価な単焦点レンズであればこれよりもっときめ細かい画像になると思うところであります。しかし、小に関していえばデジスコの方がきれいな画像が得られる可能性が高いので、私はこれからもデジスコをメインに使い続けることでしょう。

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2011年のデジスコ初撮り

2月11日(祝)

天気が良く、風も穏やかで、寒いけど・・・。まさにデジスコ日和りでした。

変な展開ですが、まず最初に市内の春採公園へ行ってみました。
ここは、ウオーキングする人が多いので、今まで私はデジスコ撮影地にはしてはいませんでした。
しかし、ここにもめずらしいキレンジャクとか、ジョウビタキなどがやってくる事があるそうなので、
いつかは撮影してみたいと思っていました。

キレンジャクといえば、先月の2日、自宅から200m位離れた場所の電線に数十羽程のキレンジャクが群れていたのを車の中から目撃したのですが、他の用事の途中でありましたので、撮影には到らなかったのです。

そんな事もあり、いつかはその姿をGETしたいと想いやってきたのです・・・が、一番目につくのはカラス、探せば留のシジュウカラ、ハシブトガラ、ゴジュウカラの「カラ三兄弟」でした。
特にここは斜面に木々が多く、あちらこちらの木の腹に巣箱があります。そんな環境をさん達が利用しているせいか、三脚の足場やスコープを覗く体の体勢にも辛いものがあります。しばらく影を追ってみましたが、ただ眺めるだけにして撮は諦めることにしました。その間デジスコを担ぎながら、坂を上がったり下がったりの繰り返しで、スポーツ気分ではありました。

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その後、
武佐の森へ行ってみました。入り口と駐車場は、普通に住宅が立ち並ぶ間の細い道をぬけた奥裏にありました。個人の住宅地に入ってゆくような感じで、大きくはありませんが、車10台位は止められるでしょうかね・・・?
しかし、他の車はありません。貸し切り気分で思う存分デジスコに集中できそうでした。

入り口にはログ風のトイレがあり、その両側に階段を下るように森の中へ入ってゆく木道があります。しかし所々雪が固まって氷ついているので、すべったりして歩きにくいです。
しばらく歩いてゆくと少し広めのウッドデッキのような場所があり、そこにデジスコをセットしてしばらくを待つことにしました。
ハシブトガラの「ジー、ジー!」ゴジュウカラの「フィー、フィー!」という声がにぎやかに森の中を響きわたっていました。
最初に目についたのがシマエナガさんでしたが、モニターに挿入した途端に移動されてしまう事が何度かあり。撮影は失敗に終わりました。

かわり番こに目の前に登場してくるさんたちですが、カラ類は落ち着きなく動きまわります。
何とか撮れたのがこのハシブトガラさんです。

◎ハシブトガラ
20110211_1.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

ゴジュウカラさんも日陰の状態で撮影するチャンスがあったのですが、日陰だとピントのヤマに確信がもてないので何度かスコープのピント合わせを繰り返すはめに、その間に移動されてしまう事が関の山となってしまいます。

◎ゴジュウカラ
20110211_2.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

やはり、エサの少ない時期は餌食む事に忙しくジッとしている事は少ないですね。
カラ類を撮るには羽繕いの時が一番撮りやすいと思いますが、なかなかその様なシーンにも出会えません。

久々のデジスコでしたので、感覚がちょっと掴みにくい・・・
というか、目が慣れてないような感じがします。ショボ目?単なる年のせいなのか・・・?

◎コゲラ
20110211_3.jpg
KOWA TSN-774+TE-17W+CANON IXY-DIGITAL3000IS

コゲラさんにも出会えたのでよかったのですが、ピン甘でしたので
上はシャープをかけて見やすくしました。

この日は氷ついた階段を上り下りしたので、結構体に応えました。
こんな時は手慣らし程度にして止めたほうが良さそーう・・・ですね。


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デジスコやデジ一眼で道東の野鳥や自然を撮影しながら週末を楽しんでいます。♂

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